満月明け1日目。
自分なりに、新生活をReデザイン、そして改めて構築し始めた。
今日はほんとによく頑張った。( ´ Д ` )ノ
計画以上のことをしたと思う。
えらい。わたし。
何が1番えらかったって、家中を雑巾掛けしたこと!!
特に、無駄に広い(笑)バスルーム!!
家中這いつくばった。
ポコと一緒に、妊婦腹で。笑
(健康妊婦のくせに、雑巾掛けすらしない、ぐうたら妊婦でした。。)
そんなわけで。
スタートダッシュとしては、まぁまぁ。
そのご褒美に…
お昼、近所のちょっとステキなベジレストランで、大好きなカオソイを食べた♡( ´ ω ` )
大好きなマトゥーム茶(英語だとBarel Tea)を、お砂糖入れずに出してくれるのもウレシイ♡
それに私は、ベジレストランにいる人、ベジレストランの雰囲気が好きだ。
そこで、こんな本に出会った。
『โชคดี』-choak dii-
ラッキー、幸運、という意味。
しかも表紙に「有難う」って書いてある!
思わず中を読み進めてみた。
これはタイのお坊さんが
「幸運に生きること」
について書いた本で、それはとても簡単なことだと説いている。
日本の本を読んで知った事だそう。
「ありがとう」を言うこと、
「ありがとう」という言葉を使うことの大切さを。
どんなときでも。
心の状態が良くないときや、
不慮の事故に遭ったときや、
何かや誰かを亡くししたときや、
自分が傷付けられたときや、
求める豊かさに間に合わないときでさえも。
まず「ありがとう」と口にすること。
そうすると、トゲトゲした心が癒され、落ち着き、「ありがとう」と思える理由を、心が見つけてくれるよ、と。
例えば、寝坊して、バタバタと家を出て、車が渋滞して、イライラしていたとする。
そこで「ありがとう」と言ってみる。
そうすると、
「気が焦っても、事故を起こさずに済んでいる。ありがとう。」
と思えたりするもの。
心が穏やかになるよ、と。
そうすると、いつも穏やかで、晴れやかな心でいられるよ、と。
なんだかね。
ウレシイですね。
こういう考えは、どこの国にもあるものかと思っていましたが。
「日本の『有難う』という考え方」
として紹介されていることが。
とってもうれしい。
実際、全ては「有難い」=有ることが難しいこと、に恵まれているんだな、と思います。
またこうして海外暮らしができていること、
望んだ病院でポコを産めること、
ポコに恵まれたこと、
今年裕也さんと出会えたこと、
今こんな文章が書ける状況であること、
家族みんなが健康でいてくれること…
数え上げたら「有難い」ことに、切りが無い。
「足りないもの」を数え出せば、
世の中も人生も、いつまでも「足りないもの」だらけ。
「欲」が教えてくれるものは「不足」だけ。
でも「これもある」「あれもある」で、今足りている「有難いもの」に目を向ければ、抱えられない程の「有難いもの」に恵まれていることがよくわかる。
生きているだけで、本当にラッキーなことだもんね。
やっぱり日本語はステキだ☆
คิดดี พูดดี ทำดี
良い思考、良い会話、良い行い。
そうすれば、全てが良くなっていくんだよ、と。
幼稚園で教わりそうな、とっても基本的なこと。
私もつくづく、そう思う。