2013年12月18日水曜日

「有難う」


満月明け1日目。
自分なりに、新生活をReデザイン、そして改めて構築し始めた。

今日はほんとによく頑張った。( ´ Д ` )ノ

計画以上のことをしたと思う。
えらい。わたし。

何が1番えらかったって、家中を雑巾掛けしたこと!!
特に、無駄に広い(笑)バスルーム!!
家中這いつくばった。
ポコと一緒に、妊婦腹で。笑
(健康妊婦のくせに、雑巾掛けすらしない、ぐうたら妊婦でした。。)

そんなわけで。
スタートダッシュとしては、まぁまぁ。

そのご褒美に…
お昼、近所のちょっとステキなベジレストランで、大好きなカオソイを食べた♡( ´ ω ` )

大好きなマトゥーム茶(英語だとBarel Tea)を、お砂糖入れずに出してくれるのもウレシイ♡

それに私は、ベジレストランにいる人、ベジレストランの雰囲気が好きだ。

そこで、こんな本に出会った。

『โชคดี』-choak dii-
ラッキー、幸運、という意味。

しかも表紙に「有難う」って書いてある!

思わず中を読み進めてみた。

これはタイのお坊さんが
「幸運に生きること」
について書いた本で、それはとても簡単なことだと説いている。

日本の本を読んで知った事だそう。

「ありがとう」を言うこと、
「ありがとう」という言葉を使うことの大切さを。

どんなときでも。
心の状態が良くないときや、
不慮の事故に遭ったときや、
何かや誰かを亡くししたときや、
自分が傷付けられたときや、
求める豊かさに間に合わないときでさえも。

まず「ありがとう」と口にすること。

そうすると、トゲトゲした心が癒され、落ち着き、「ありがとう」と思える理由を、心が見つけてくれるよ、と。

例えば、寝坊して、バタバタと家を出て、車が渋滞して、イライラしていたとする。

そこで「ありがとう」と言ってみる。

そうすると、
「気が焦っても、事故を起こさずに済んでいる。ありがとう。」
と思えたりするもの。
心が穏やかになるよ、と。

そうすると、いつも穏やかで、晴れやかな心でいられるよ、と。


なんだかね。

ウレシイですね。

こういう考えは、どこの国にもあるものかと思っていましたが。

「日本の『有難う』という考え方」
として紹介されていることが。
とってもうれしい。

実際、全ては「有難い」=有ることが難しいこと、に恵まれているんだな、と思います。

またこうして海外暮らしができていること、
望んだ病院でポコを産めること、
ポコに恵まれたこと、
今年裕也さんと出会えたこと、
今こんな文章が書ける状況であること、
家族みんなが健康でいてくれること…

数え上げたら「有難い」ことに、切りが無い。

「足りないもの」を数え出せば、
世の中も人生も、いつまでも「足りないもの」だらけ。
「欲」が教えてくれるものは「不足」だけ。

でも「これもある」「あれもある」で、今足りている「有難いもの」に目を向ければ、抱えられない程の「有難いもの」に恵まれていることがよくわかる。

生きているだけで、本当にラッキーなことだもんね。

やっぱり日本語はステキだ☆


คิดดี พูดดี ทำดี
良い思考、良い会話、良い行い。
そうすれば、全てが良くなっていくんだよ、と。

幼稚園で教わりそうな、とっても基本的なこと。

私もつくづく、そう思う。