2013年12月24日火曜日

風邪気味

風邪ひいた〜。Xmasイブに。(´・_・`)
まぁ風邪気味、かな?

妊婦って、ほんとに免疫低いんだなぁ。
食中毒の次は、風邪。
どちらも軽症だけど。

熱も咳もないけど、鼻と喉にきてて、めっちゃ身体がだるい。

妊娠以来、これまで大好きだったお米や味噌、醤油やお出汁の、いわゆる「和の風味」を、あまり受け付けない。
食べられるけど、すごく重たく感じちゃうのと、あまり美味しさを感じられない。
米粉や米油、米麺も同じく。

そんなわけで、パンや麺類ばかり食べていたりする。
果物も山ほど食べたくなる。
和食の風味が苦手な今、辛くて塩っぱいタイ飯が美味しい。
大の苦手だったお肉や甘い物も、なぜか美味しい。

こんな食生活じゃ、風邪ひいても仕方ないゎー。
ポコにもちゃんとしたもの食べさせたいのにー。
と、我ながら心底思い、ちょっと凹んだりするけど。
受け付けないものは、仕方ないょね。。(´・_・`)

でも体重増加は、今のところ+4kg。
妊娠8ヶ月にしては、まぁまぁかな?単純に妊娠前、ちょっと太り気味だったような気もするけど。

しかしほんとに「妊娠中の体調」って、思うようにいかない!!

今までは、どんな不調も、自分のケアで治せたはずなのにな〜。

「ままならないことでも、根気良く付き合う」
そんなことを学ばせてもらってる感じが、つくづくします。
もう子育ては始まっているのだー!

いろんな不調は出たりするけど。
お腹に話し掛けたり触れたりして、ポコが反応を返してくれるのを見ていると、何とも言えない幸せを感じる。

早く、思いっきりこの子を、抱っこしたいなぁ〜。
ほとんど毎日、毎晩のように、その日を楽しみに思い描いている。

2013年12月18日水曜日

「有難う」


満月明け1日目。
自分なりに、新生活をReデザイン、そして改めて構築し始めた。

今日はほんとによく頑張った。( ´ Д ` )ノ

計画以上のことをしたと思う。
えらい。わたし。

何が1番えらかったって、家中を雑巾掛けしたこと!!
特に、無駄に広い(笑)バスルーム!!
家中這いつくばった。
ポコと一緒に、妊婦腹で。笑
(健康妊婦のくせに、雑巾掛けすらしない、ぐうたら妊婦でした。。)

そんなわけで。
スタートダッシュとしては、まぁまぁ。

そのご褒美に…
お昼、近所のちょっとステキなベジレストランで、大好きなカオソイを食べた♡( ´ ω ` )

大好きなマトゥーム茶(英語だとBarel Tea)を、お砂糖入れずに出してくれるのもウレシイ♡

それに私は、ベジレストランにいる人、ベジレストランの雰囲気が好きだ。

そこで、こんな本に出会った。

『โชคดี』-choak dii-
ラッキー、幸運、という意味。

しかも表紙に「有難う」って書いてある!

思わず中を読み進めてみた。

これはタイのお坊さんが
「幸運に生きること」
について書いた本で、それはとても簡単なことだと説いている。

日本の本を読んで知った事だそう。

「ありがとう」を言うこと、
「ありがとう」という言葉を使うことの大切さを。

どんなときでも。
心の状態が良くないときや、
不慮の事故に遭ったときや、
何かや誰かを亡くししたときや、
自分が傷付けられたときや、
求める豊かさに間に合わないときでさえも。

まず「ありがとう」と口にすること。

そうすると、トゲトゲした心が癒され、落ち着き、「ありがとう」と思える理由を、心が見つけてくれるよ、と。

例えば、寝坊して、バタバタと家を出て、車が渋滞して、イライラしていたとする。

そこで「ありがとう」と言ってみる。

そうすると、
「気が焦っても、事故を起こさずに済んでいる。ありがとう。」
と思えたりするもの。
心が穏やかになるよ、と。

そうすると、いつも穏やかで、晴れやかな心でいられるよ、と。


なんだかね。

ウレシイですね。

こういう考えは、どこの国にもあるものかと思っていましたが。

「日本の『有難う』という考え方」
として紹介されていることが。
とってもうれしい。

実際、全ては「有難い」=有ることが難しいこと、に恵まれているんだな、と思います。

またこうして海外暮らしができていること、
望んだ病院でポコを産めること、
ポコに恵まれたこと、
今年裕也さんと出会えたこと、
今こんな文章が書ける状況であること、
家族みんなが健康でいてくれること…

数え上げたら「有難い」ことに、切りが無い。

「足りないもの」を数え出せば、
世の中も人生も、いつまでも「足りないもの」だらけ。
「欲」が教えてくれるものは「不足」だけ。

でも「これもある」「あれもある」で、今足りている「有難いもの」に目を向ければ、抱えられない程の「有難いもの」に恵まれていることがよくわかる。

生きているだけで、本当にラッキーなことだもんね。

やっぱり日本語はステキだ☆


คิดดี พูดดี ทำดี
良い思考、良い会話、良い行い。
そうすれば、全てが良くなっていくんだよ、と。

幼稚園で教わりそうな、とっても基本的なこと。

私もつくづく、そう思う。

2013年11月8日金曜日

気ままな一日

予定が詰め詰めになると、
どんな「楽しみ」も
「タスク」の1つになりがち。

久しぶりに何の予定もない日には、
目覚めの時間から気ままに。

気ままにご飯作って、
お腹が空いたら食べて、
のんびりマイペースにお掃除して、
たまにゴロゴロして、
たまに好きな事して。

1日の瞬間瞬間を、
ゆっくり、じっくり味わう。

そうすると、
日常のなんでもないことが、
けっこう楽しかったりする。

ありあわせで作ったご飯が、
美味しかったり。
気になっていた場所が、
キレイになったり。



2013年11月7日木曜日

キウイで晩酌風

最近キウイフルーツの虜なわたしに、裕也さんが生キウイフルーツのノンアルコールカクテルを作ってくれました( ´ ▽ ` )ノ



炭酸で割ったら、上の泡モコがビールみたい♪


新米夫婦だったり、妊婦だったり、大きな仕事があったり、渡航が差し迫っていたりと、いろいろありますが。

しばし、久しぶりの、夫婦の晩酌タイム。

やっぱり食事の時間に養うのは、お腹と身体だけじゃなくて、心も。ですなぁ。

そして最近、家庭平和と家庭の幸せをプロデュースするのは、旦那さんの役割なのかもなぁ…
なんて思う今日この頃。



2013年11月5日火曜日

皮ごとキウイ

皮ごとキウイ∑(゚Д゚)


果物は浮腫みやすくなるので、あまり得意じゃなかったんだけど。
妊娠以来、今のところ酷い浮腫みに悩まされることもなく、いろんな果物のマイブームが来ています。

包丁で手を切る騒動を起こしたモモに始まり、妊婦定番のグレープフルーツ、ブドウ、季節はずれだったけどリンゴ、バナナ、パイナップル、みかん…

そして今。キウイフルーツ。

輪切りより、乱切りの方が美味しい…
とキウイマニアになりかけ、いろいろ調べてみると、気になる記事が。


果物の女王キウイは"皮ごと食べる"が正解らしい
http://matome.naver.jp/m/odai/2135978417695123101


というわけで、無農薬じゃないけど、有機だし少しだけ…おそるおそる初挑戦。

思ったより皮も柔らかいし、ケバケバも気にならない♪(・ω・)

でもやっぱり…皮なしで乱切りした方が美味しいや。

一物全体とはいかなかったけど、新しい世界が広がりました。ね。

2013年11月4日月曜日

「プレママカフェ」 by Pigeon

赤ちゃん用品メーカーPigeonの人気イベント「プレママカフェ」に当選した、ラッキーガールなわたし(* ´ Д ` *)ノ 


この連休中に行ってきました。

ペア参加が絶対条件のこのイベントは、「プレママカフェ」という名前でありながら、全員参加の『イクメン講座』で始まります。


めぇっちゃ貴重で素敵なお話をして下さった、ファザーリングジャパン ファウンダーの安藤さん!



沐浴体験でも「ママは病院で教えてもらえるから、今回はぜひパパにやってもらいましょう♡」という感じで、主にプレパパが学べることの多い内容でした。


マタニティマッサージでは、熱心に講師の人を見ながら、一生懸命ママをマッサージするパパ達の姿が!!


いやぁ、素晴らしい時代が来ましたね〜(* ´ ▽ ` *)うふふ。



イベントの皮切り安藤哲也さんの『イクメン講座』は、想像以上に面白いお話で、ほんとステキでした。

子育てしている・していないに関わらず、結婚している男性・考えている男性には、1回会うことをオススメする♡
こういうステキな男性に、グイグイ世の中を引っ張ってもらいたいです♡

☆ 女性は妊娠した時点で、windows8並みの機能のOS(育児への考え方、感性、覚悟など)が入っているけど、男性は自分でOS入れ替えないとダメ。OSがイケてないと、どんなに良い家事育児アプリを入れても、ちゃんと機能できないよ。

☆ 妻が笑っていること。そういう家庭を作れる男性であること。それが家庭の幸せ、ひいては社会の幸せへと繋がっていくんだよ。

☆ キーワードは「自主性」。会社でも自分で企画書作って、主体的にプロジェクトを回すでしょう?それと同じ。
例えば、ゴミの日も把握しておらず、妻がまとめてくれたゴミをただ収集所に出すのは、「ゴミ出し」ではなくただの「ゴミ移動」。
妻の行動を先読みして、主体的に行動することだよ。

☆ 「イクメン」であることは、本当は当たり前のこと。「イクメン」なんて言葉が無くなるくらい、世の中にとってコレが普通になることが大事。そういう社会にしていく!


こういう機会や企画がたくさん増えて、当たり前のように夫婦で受けられる世の中も、遠くないようです♪♪

2013年10月31日木曜日

「個人的な旅」の途中

幸せだニャー。

こちら、最近よくいらっしゃる、三毛猫のミケ子さん。


座ってる塀からお腹が垂れていらっしゃいることも多々ありますが。
ポッカポカのお天道様の下で、満足気。至福の表情。




妊娠という「個人的な旅」 (シアーズ博士のマタニティブックより。きっと原本の英語は"Private journey"なんじゃなかろうか。)を始めてから、
予期せぬ「モヤモヤ」や、「心のクモの巣」に出会うことがある。

 
それは、頭では分かっていても、心では簡単に理解できないことだったり。
「何が原因」とも言えないような、複合的だったり、雲のような掴み所のないものだったり。

 
でも、考えなくても、それはお天気のように、時間の経過とともに、突然晴れたりする。

「自分のこと、周りのこと、もっと信頼していいんだよ」
って、言われているみたい。

 
きっと、自分の中や、世の中にあるモヤモヤの全ては、単なる誤解だったりするのかもなー。なんて。

疑うより、モヤモヤするより、
「信頼する」「祈る」こと。

これって無意識のうちに、すごく何かを「与えている」行為なのかも知れない。

ミケ子さんのように、どっしり、ノンビリ、ニコニコ、マイペースな母でいたいなぁ。




ポコと地元散歩

いつも私に、季節の移ろいを教えてくれていた、実家近くの公園。



昨日実家へ帰ったついでに、久しぶりにお散歩してみたら、もう寒々とした冬の表情になり始めていました。



日本にいて思うのは、分かりやすくも忙しくもある四季の移ろいは、本当に素晴らしく美しく、日本人の感性そのものだということ。

常夏のタイでも、変わる天候や、獲れるフルーツの種類によって、多少の季節感はありますが。
日本ほど長く住んでいないせいか、まだまだ日本人の私には、わからない季節感も多い。



でも、タイで産まれることになったこの子に、私はできるだけ、日本人ならではの「自然から季節/時間を感じる」ということを、させてあげたいなぁ、と思う。


「海外で出産、子育て」と言っても、決してバイリンガルやトリリンガルになってほしいとか、そういう事ではなくて。

絵本や、私たち家族の言葉を通じて、まずはしっかり美しい日本語を聴かせてあげたい。

そしてゆくゆくは「自分らしさ」を自分で選んでもらえればいいなぁって。
ちょっとした子育てへの、夢。



土にむされ、柔らかくなった落ち葉を踏みしめながら、

「あなたのママはココにいるけれど、"ママ"は私だけじゃないんだょ。
ママのママもいて、そのまたママもいて…そしてこの大地は、全ての"ママ"であり、キミのママでもあるんだょ。
キミの方が、よく知ってる事かもしれないけどねぇ。

ママってみーんな、とっても柔らかいねぇ。
お外に出て来たら、いっぱい抱っこしてあげるからねぇ。
一緒にお散歩しましょうねぇ。」

そう話掛けながら歩きました。




赤ちゃんができて、24時間こうして一緒に過ごすようになって。

自分がこんな風になるなんて、本当に想像してなかったけど。

妊娠期間は、お腹の中での育児期間。
そんな感じがして、とっても楽しい。

お腹の中でどっしんばったん、運動会しているこの子が、お外に出てきたら…きっとすごく大変だろうけど。

でも4つ年下の旦那さんに、上手く遊び相手してもらおうっと。笑




2013年10月28日月曜日

タイ行き片道チケット

11月28日、バンコク行き片道のフライトチケットを予約しました。

裕也さんの『実録・アジアで働く』を、隣で見て来ますね♪
赤ちゃんは、バンコクで産みます。


ここで、以前出たチェンマイ話について書いておきましょう。

 
前回のチェンマイ渡航計画では、話を進める中で

「妊娠だけは困る」

と言われたことがネックでした。

 
やるなら最低でも3年は関わりたかったし、そのくらいやらないと何の結果も得られないだろうし。

その上で、産休や育休が取れないこと(経営の形態から言っても仕方のないことでした)や、妊娠状態で働くこと自体に経営陣からの理解が得られないことは、女性にとってサス(サステナブル=持続可能)な仕事とは言えませんでした。

経営者視点でいえば、現場統括のマネージャーに大きな体調の変化があっては困る、ということで、仕方のないことだ、と理解はしています。

それでも「超自然なこと」かつ「超プライベートなこと」である「妊娠」について制約を受けるのは、「自然」を実践するリトリートに不釣合いである上、業務上の責任もある立場、しかも異国で働くには、難しい条件だと言わざるを得なく、この大きな違和感を飲み込むか否かは大きな選択でした。

結果的に、こんなに早く妊娠するのは本当に想定外でしたが、あのとき結局、直感だったけど、お話お断りしてよかったなぁ、と今は思います。

他の国で暮らす機会や、やってみたい魅力的なお仕事の話なら、またちょうどよい頃に、良いタイミングで、良い話が来るさ〜♪と、次の波を待つ所存でいました。



そうしたら。

裕也さんが「海外移住」のタイミングを、作ってくれました。

 

それでも今回は「妊娠、出産、子育て」という大きな初体験を含んだ渡航なので、不安もありましたし、よーーく考えました。

 
しかし私にとっては、言語がわかり土地勘がある分、海外生活の中でも、タイはソフトランディング。

偶然にも、今バンコクに絶賛子育て中の先輩ママなお友達もいるし!
(これは本当にご縁で、こんな形で再会できるなんて、感動!)

もちろん新しいお友達も作って、もちろん現地タイ人の皆様や、いろーんな人達のお世話になりつつ、いつもの私らしく、ゆるーくママになっていければいいかなって。

結局日本にいたのは3年半満たないくらい。(前回のバンコク暮らしの方が、微妙に長いんだな。)
 
だけど、この間にだいぶバンコクも様変わりしているみたいだし、自分の状況も全然違うから、また新たにタイに馴染んでいこうと思います。

 

3年半、と思うと短く感じる日本での生活でしたが、この間に経験した内容、生活の変化は濃かったなぁ。

「アジアで働く」の九門さんと知り合って、そのお手伝いをしているうちに、
『「アジアで働く」を志す』裕也さんと知り合って。

その間には、期せずして働き出した今の職場で、たーくさんの仲間と、ステキなお客様達と、貴重な経験に恵まれました。

正直、社会人になってから、3年も同じ職場に勤め続けたのは、今回が初めて。
期せずしてこんなに惚れ込んだ会社も、初めて。

大変なときも、もちろんたくさんあったけど。
本当に貴重な経験をさせてもらって、私にとって超貴重な職歴、経験になりました。

帰国当初は、通訳の他に、フリーランスとして自分の仕事を育てていこうと思っていたのに。
いつの間にかこの仕事に夢中でした。

けど今、この仕事の経験が、確実にこの先の自分の仕事に活きてくる、と確信しています。

ほんとにこの職場、仕事に出会えてよかった!!


妊娠したときも、職場の仲間みーーんなが、一緒に喜んでくれて。
今も仲間達がサポートしてくれるから、こうして元気に働けています。

魅力的なお話だったけれど、チェンマイに行っていたら、こうはいかなかった。
そう思うと、本当に有難い職場。
また日本で暮らすことがあれば、ぜひこの会社に復帰したいな!

そんなわけで、現職場は11月15日で、ラストランになる予定です。
その頃、ほぼ妊娠7ヶ月。

今の時点で徐々にお腹も大きくなっており、しんどくなり始めてたから、ちょうど良いかなぁ(^-^)


タイ渡航を検討できるのも、こうして仕事や家事ができるのも。

裕也さんや、実家の父母や、職場の仲間達がサポートしてくれているからこそ。

そしてこの子と、私の身体が頑張ってくれて、妊娠が順調に行ってくれているお陰。

明日、どんな風に体調や状況が変化するかわからないのは、妊婦でも子供でも老人でも病人でも健常者でも、誰しもわからないことですが。

「お陰様」で順調な、現在の体調や状況に感謝して。

赤ちゃんと、赤ちゃんを育んでくれているこの身体を一番にケアしながら。

これこら1ヶ月、徐々に新生活を迎える準備を整えつつ、フルエンジン必要なことは裕也さんに任せて♪
私は何事も3倍遅くらいの、ゆっくりペースで進めていこうと思います!