2014年1月18日土曜日

出会い

先日の「出会い記念日」に関連して。
しれっと、惚気ておこうと思う。

いつか、忘れてしまうかもしれない、あの日の事。




出会って1年記念に、先日もらった、バラちゃん♡
3日目ゆえに、ちょっと元気無いけど。。
でもまだ「女王様 バラ」としての貫禄、バッチリ。




『出会った日の事』

は、今でもハッキリと思い出せる。




軽い気持ちで、出た朝活。

むしろ朝早すぎて、前日まで出席も迷いながら、ダラダラとしていた。




最初は会場に行っても、「そこにいる」ってことにすら、あまり関心がなく。
存在に気が付いていなかった。





順番に持ち回りで、「私にとってのアジア」をプレゼンした。

私は「物」を持って行くのが面倒で。

iPodに入っていた、
บอย พีชเมกเกอร์(boy peacemaker) の、
「การเปลี่ยนแปลง」(予定変更)を流した。


บอย พีชเมกเกอร์「การเปลี่ยนแปลง」



そして、タイ人の気質と、タイ語という言語について話した。


そのときに、たまたま触れたマクロビオティックの話で、「マクロビオティックって何ですか?」と、彼から聞かれた。

ビックリした。
そんなこと、あの場で聞かれると思っていなかった。



その後の持ち回りプレゼンで、同じように「音楽」をプレゼン材料にしていたのが、彼だった。

マレーシアの音楽だった。


すごくお話が、プレゼンが上手だった。


このとき初めて、まともに外見を見た。


背が高く、やさしげな話し方と、メガネが似合う感じは、好みだった。

うちのパパと、似ているから。(見た目だけ。)



私はあまり、話を聴く時に、メモを取らない。
よほど忘れそうなときや、後で調べたい新しいキーワードだけ、さらりとメモを取ることはある。

基本的に、本気で聴いて心に残ったものだけを、自然に無理なく大事にしたいから。

人の話、面白そうな話は、その人をじっくり見ながら、じっくり本気で聴く。

私は、裕也さんのお話を聴いて、彼の事を「しっかり働いている、2-3個年上のサラリーマン」だと思った。




朝活が終わって、Facebookでお友達になった。



裕也さんはスグ帰ってしまったから、「もっとお話したかったです」と、率直なメールをした。

スグお返事が来た。

「今度ご飯に行こう」と。


話はトントン拍子で進み、私の地元のタイ料理屋さんまで、社会人にとって貴重な週末に、わざわざ来てくれるという。



しかもどうやらこの人、大学の卒業年を見ると…年下っぽい…。

しかも、4つも…。



私がタイに住み始めた年に、大学を卒業している??

しかも「ゆうこちゃん」な感じの半ば上目線?で、全然私が年上だって、気付いていない。。



さて。



どうやら4つも年下のイケメンが、貴重な社会人の週末に、私とランチするため、私の地元まで来ると言っている。

しかもどうやら、私が年上だって、気付いていない…


4つも違うのに!


深い意味は無いかもしれないけど、あるかもしれないし、私一応彼氏いるし、その予定を変更して、こっちのランチを優先させていいかな?どちらにしても、結婚を考えられる彼氏っていうわけではないし、もう今年はこの関係をどうにかしよう、とも思っていたし。単純に、もうちょっと話してみたいし、会ってみないと何もわからないし…ごにょごにょ…。と。


当人は本当に何も考えてなかった。

みたいだから、恐いけど。


私は考え事しながら…むしろ、胸騒ぎのする心を持て余して歩いていたから、すっかりお友達とのランチの場所まで、迷ってしまった。

そしてさっそく、その仲良しさんに、
「今朝、こんな事があってね」
と話していた。


忘れられない、ピタサンドランチ。



私がそんな風に、直近の自分の話をするのは、珍しかった。

それだけ動揺していたのだ。



だから、、

出会った日の事は、今でもこれだけ鮮明に覚えている。

どうやらあの胸騒ぎは、運命の人、出会うべき人に出会ったからこそ、あったみたい。



約10日後、2013年最初の満月の日。

もちろん彼は「満月」なんて、全く意識していなかったけど。



キチンと「お付き合いして下さい」って、申し入れてくれたのだ。

始まったときから、こんなに大事にしてくれて。
とってもうれしかった。




さて、そんなダーリンが、まだスヤスヤと、眠っている我が家へ。
(朝早く、近くのカフェでこの記事を書いた)

彼と育んでいる、お腹の中の暴れん坊と、一緒に帰るかな。