先日の「出会い記念日」に関連して。
しれっと、惚気ておこうと思う。
いつか、忘れてしまうかもしれない、あの日の事。
出会って1年記念に、先日もらった、バラちゃん♡
3日目ゆえに、ちょっと元気無いけど。。
でもまだ「女王様 バラ」としての貫禄、バッチリ。
『出会った日の事』
は、今でもハッキリと思い出せる。
軽い気持ちで、出た朝活。
むしろ朝早すぎて、前日まで出席も迷いながら、ダラダラとしていた。
最初は会場に行っても、「そこにいる」ってことにすら、あまり関心がなく。
存在に気が付いていなかった。
順番に持ち回りで、「私にとってのアジア」をプレゼンした。
私は「物」を持って行くのが面倒で。
iPodに入っていた、
บอย พีชเมกเกอร์(boy peacemaker) の、
「การเปลี่ยนแปลง」(予定変更)を流した。
บอย พีชเมกเกอร์「การเปลี่ยนแปลง」
そして、タイ人の気質と、タイ語という言語について話した。
そのときに、たまたま触れたマクロビオティックの話で、「マクロビオティックって何ですか?」と、彼から聞かれた。
ビックリした。
そんなこと、あの場で聞かれると思っていなかった。
その後の持ち回りプレゼンで、同じように「音楽」をプレゼン材料にしていたのが、彼だった。
マレーシアの音楽だった。
すごくお話が、プレゼンが上手だった。
このとき初めて、まともに外見を見た。
背が高く、やさしげな話し方と、メガネが似合う感じは、好みだった。
うちのパパと、似ているから。(見た目だけ。)
私はあまり、話を聴く時に、メモを取らない。
よほど忘れそうなときや、後で調べたい新しいキーワードだけ、さらりとメモを取ることはある。
基本的に、本気で聴いて心に残ったものだけを、自然に無理なく大事にしたいから。
人の話、面白そうな話は、その人をじっくり見ながら、じっくり本気で聴く。
私は、裕也さんのお話を聴いて、彼の事を「しっかり働いている、2-3個年上のサラリーマン」だと思った。
朝活が終わって、Facebookでお友達になった。
裕也さんはスグ帰ってしまったから、「もっとお話したかったです」と、率直なメールをした。
スグお返事が来た。
「今度ご飯に行こう」と。
話はトントン拍子で進み、私の地元のタイ料理屋さんまで、社会人にとって貴重な週末に、わざわざ来てくれるという。
しかもどうやらこの人、大学の卒業年を見ると…年下っぽい…。
しかも、4つも…。
私がタイに住み始めた年に、大学を卒業している??
しかも「ゆうこちゃん」な感じの半ば上目線?で、全然私が年上だって、気付いていない。。
さて。
どうやら4つも年下のイケメンが、貴重な社会人の週末に、私とランチするため、私の地元まで来ると言っている。
しかもどうやら、私が年上だって、気付いていない…
4つも違うのに!
深い意味は無いかもしれないけど、あるかもしれないし、私一応彼氏いるし、その予定を変更して、こっちのランチを優先させていいかな?どちらにしても、結婚を考えられる彼氏っていうわけではないし、もう今年はこの関係をどうにかしよう、とも思っていたし。単純に、もうちょっと話してみたいし、会ってみないと何もわからないし…ごにょごにょ…。と。
当人は本当に何も考えてなかった。
みたいだから、恐いけど。
私は考え事しながら…むしろ、胸騒ぎのする心を持て余して歩いていたから、すっかりお友達とのランチの場所まで、迷ってしまった。
そしてさっそく、その仲良しさんに、
「今朝、こんな事があってね」
と話していた。
忘れられない、ピタサンドランチ。
私がそんな風に、直近の自分の話をするのは、珍しかった。
それだけ動揺していたのだ。
だから、、
出会った日の事は、今でもこれだけ鮮明に覚えている。
どうやらあの胸騒ぎは、運命の人、出会うべき人に出会ったからこそ、あったみたい。
約10日後、2013年最初の満月の日。
もちろん彼は「満月」なんて、全く意識していなかったけど。
キチンと「お付き合いして下さい」って、申し入れてくれたのだ。
始まったときから、こんなに大事にしてくれて。
とってもうれしかった。
さて、そんなダーリンが、まだスヤスヤと、眠っている我が家へ。
(朝早く、近くのカフェでこの記事を書いた)
彼と育んでいる、お腹の中の暴れん坊と、一緒に帰るかな。