2015年4月25日土曜日

相互理解

仕事と育児、どちらがより大変だー、
とか、
そういう物事の比較は、
もうナンセンスかもしれない。

どっちも大変だし、
どっちも楽しいし、
個人差ありあり。

子育ても、家事も、仕事も、
母である事も、妻である事も、女である事も、
父である事も、夫である事も、男である事も、
全部1人の人間の中にあって、
それがミクスチュアになって、
1人1人の味や色を作る。

どれをどう混ぜるかは、その人次第。

混ぜ加減、在り方、それも色々。

ただ、
仕事や子育ては、1人じゃできない。

カケル*他人という要素があるから、
コミュニケーションが必要。

チームで仕事をするとき、
絶対にミーティングをする。

コレはこうなったよーと、
ホウレンソウ「報連相」(古)する。

だから、
子育てにも、家庭にも、
ミーティングというか、
コミュニケーションは必要。


冒頭のようなやり取りが出たとしたら、
どちらが大変だという問いの答えを出すより、
まず必要なのは、
コミュニケーションそのもの、
そしてその先にある相互理解なのではなかろうか。



夫婦だったなら、、

単なるミーティング的なコミュニケーションだけじゃなくて。

普段からの小さなやり取り。

冗談や、雑談。

さらに。

ロマンスだょなぁ。

デートだょなぁ。

そうやって、
その人の仕事人たる側面、
母や父たる側面、
恋人、オンナ、オトコたる側面、
そういうのを包括的に理解する。


そういうの、必要だな…


と、ふと思えた、
2回目の結婚記念日。


私がママになれたのは、
はるさんがいてくれるから。


同じように、
私が女子でいられるのは、
女子として扱ってくれる、
パートナーがいてくれるから。


反対も然り。


ちょっと自分の在り方を、
見直す気分。