とか、
そういう物事の比較は、
もうナンセンスかもしれない。
どっちも大変だし、
どっちも楽しいし、
個人差ありあり。
子育ても、家事も、仕事も、
母である事も、妻である事も、女である事も、
父である事も、夫である事も、男である事も、
全部1人の人間の中にあって、
それがミクスチュアになって、
1人1人の味や色を作る。
どれをどう混ぜるかは、その人次第。
混ぜ加減、在り方、それも色々。
ただ、
仕事や子育ては、1人じゃできない。
カケル*他人という要素があるから、
コミュニケーションが必要。
チームで仕事をするとき、
絶対にミーティングをする。
コレはこうなったよーと、
ホウレンソウ「報連相」(古)する。
だから、
子育てにも、家庭にも、
ミーティングというか、
コミュニケーションは必要。
冒頭のようなやり取りが出たとしたら、
どちらが大変だという問いの答えを出すより、
まず必要なのは、
コミュニケーションそのもの、
そしてその先にある相互理解なのではなかろうか。
夫婦だったなら、、
単なるミーティング的なコミュニケーションだけじゃなくて。
普段からの小さなやり取り。
冗談や、雑談。
さらに。
ロマンスだょなぁ。
デートだょなぁ。
そうやって、
その人の仕事人たる側面、
母や父たる側面、
恋人、オンナ、オトコたる側面、
そういうのを包括的に理解する。
そういうの、必要だな…
と、ふと思えた、
2回目の結婚記念日。
私がママになれたのは、
はるさんがいてくれるから。
同じように、
私が女子でいられるのは、
女子として扱ってくれる、
パートナーがいてくれるから。
反対も然り。
ちょっと自分の在り方を、
見直す気分。