2016年5月4日水曜日

スターバックス リザーブコーヒー in タイランド

今日はスターバックスの、
リザーブコーヒーを飲みに来ています。


まぁ、たまたま入って、
たまたま選んだのが、
リザーブだっただけなのですが。



コーヒーセミナーでも時々お話する、

『STARBUCKS RESERVE』
スターバックス リザーブ

と呼ばれる、希少なお豆を使った、
ちょっと高級志向のコーヒー。



バンコクはスクンビット、
プロンポン界隈では、
リザーブが飲めるのは、
スターバックス EM Quartier店のみ、
だと思います。(2016年5月現在)


日本でも、限られた店舗のみですね。
それだけお豆が希少なため、
全店舗で扱える訳ではないお豆です。




そして、
コーヒーの知識に長けたパートナーが、
1杯ずつ挽きたてのお豆で、
丁寧に淹れてくれます。


日本のスターバックスでは、
「クローバー」という抽出器具で淹れてもらえます♡




私が今日選んだのは、
いつも会うパートナーさんがオススメしてくれた、

エルサルバドル 
モンテカルロスエステート


一袋850バーツ…!!
約3,000円弱でしょうか。
普通のお豆でも高いスターバックスですが、
その1.5倍くらいのお値段です。



こちらはラテンアメリカ産のお豆。

「りんごのようなフレーバーだよ!」

と言われて選んだのですが、

うん。

瑞々しい酸味がします。

ほんとにリンゴのような酸味。
もしくはベリーの渋みを帯びた酸味。

でも軽すぎず、
しっかりコクがあって、
ほのかにフルーツのような甘い香りが鼻に抜けていきます。

後味は、
ほのかなロースト感を残しつつも、
すっきりとしていて、
軽い甘みが残ります。



酸味の少ないコーヒーが好きなので、
決して好みではないですが(笑)、
でも、美味しいです♡♡♡



酸味の強いコーヒーは、
時間が経つほどにその酸味が強くなりますが、
リザーブくらい良いお豆だと、
時間が経ったその酸味こそ美味しく感じられる。


すごいなぁ☆



リザーブを淹れてくれるカウンター☆

ここでバリスタさんと、
コーヒートークをするのもうれしいひととき♡



ここぞとばかりに、
いろいろ教えてもらうと良いと思います♪♪♪


日本だとリザーブってとても高かったイメージがあるのですが。
(今の値段はわからないなぁ



バンコクでは、
この高級志向のこだわりコーヒーが、



なんと!!!!!


ショートサイズで、
(ショートだとペーパードリップのみ、
トールサイズ以上でプレスも可、
値段は品種にもよりますが)

なんと100バーツ!!!!!
(約330円)


ですよ!!!!!

奥様!!!!!笑



日本のスターバックスだと、
普通のドリップコーヒーで、
このくらいの値段だった気が。




そりゃぁ、ふらっと入って、
リザーブ頼むよね。笑





でも、タイでは、
日本ほどドリップコーヒーの需要がないからか、

「淹れっぱなし」

をしないので、
オーダー毎に淹れてくれるときもあります。

その代わり、注文から数分待つこともよくあります。

日本だと、特にドリップコーヒーは、
お急ぎのお客様も多いので、
お客様をお待たせしないために、
常に切らさないように淹れてあります!

タイでは、待たせることは悪くないこと(笑)なので、
時間より、品質と在庫の無駄を出さない方針を取っているようです♪



どちらにしても、
タイのスターバックスでドリップコーヒーを頼むのは、
お得だな〜〜と思っています♡




気になる方は、
ぜひリザーブを頼んでみて下さい☆



ちなみにこの
エルサルバドル 
モンテカルロスエステート
は、日本では現在は取り扱いはなさそう。

(過去にはあったみたいだけれど、
年が違うので味も若干違うのでは。)