リザーブコーヒーを飲みに来ています。
まぁ、たまたま入って、
たまたま選んだのが、
リザーブだっただけなのですが。
コーヒーセミナーでも時々お話する、
『STARBUCKS RESERVE』
スターバックス リザーブ
と呼ばれる、希少なお豆を使った、
ちょっと高級志向のコーヒー。
バンコクはスクンビット、
プロンポン界隈では、
リザーブが飲めるのは、
スターバックス EM Quartier店のみ、
だと思います。(2016年5月現在)
日本でも、限られた店舗のみですね。
それだけお豆が希少なため、
全店舗で扱える訳ではないお豆です。
そして、
コーヒーの知識に長けたパートナーが、
1杯ずつ挽きたてのお豆で、
丁寧に淹れてくれます。
日本のスターバックスでは、
「クローバー」という抽出器具で淹れてもらえます♡
私が今日選んだのは、
いつも会うパートナーさんがオススメしてくれた、
エルサルバドル
モンテカルロスエステート
一袋850バーツ…!!
約3,000円弱でしょうか。
普通のお豆でも高いスターバックスですが、
その1.5倍くらいのお値段です。
こちらはラテンアメリカ産のお豆。
「りんごのようなフレーバーだよ!」
と言われて選んだのですが、
うん。
瑞々しい酸味がします。
ほんとにリンゴのような酸味。
もしくはベリーの渋みを帯びた酸味。
でも軽すぎず、
しっかりコクがあって、
ほのかにフルーツのような甘い香りが鼻に抜けていきます。
後味は、
ほのかなロースト感を残しつつも、
すっきりとしていて、
軽い甘みが残ります。
酸味の少ないコーヒーが好きなので、
決して好みではないですが(笑)、
でも、美味しいです♡♡♡
酸味の強いコーヒーは、
時間が経つほどにその酸味が強くなりますが、
リザーブくらい良いお豆だと、
時間が経ったその酸味こそ美味しく感じられる。
すごいなぁ☆
リザーブを淹れてくれるカウンター☆
ここでバリスタさんと、
コーヒートークをするのもうれしいひととき♡
ここぞとばかりに、
いろいろ教えてもらうと良いと思います♪♪♪
日本だとリザーブってとても高かったイメージがあるのですが。
(今の値段はわからないなぁ)
バンコクでは、
この高級志向のこだわりコーヒーが、
なんと!!!!!
ショートサイズで、
(ショートだとペーパードリップのみ、
トールサイズ以上でプレスも可、
トールサイズ以上でプレスも可、
値段は品種にもよりますが)
なんと100バーツ!!!!!
(約330円)
ですよ!!!!!
奥様!!!!!笑
日本のスターバックスだと、
普通のドリップコーヒーで、
このくらいの値段だった気が。
そりゃぁ、ふらっと入って、
リザーブ頼むよね。笑
でも、タイでは、
日本ほどドリップコーヒーの需要がないからか、
「淹れっぱなし」
をしないので、
オーダー毎に淹れてくれるときもあります。
その代わり、注文から数分待つこともよくあります。
日本だと、特にドリップコーヒーは、
お急ぎのお客様も多いので、
お客様をお待たせしないために、
常に切らさないように淹れてあります!
タイでは、待たせることは悪くないこと(笑)なので、
時間より、品質と在庫の無駄を出さない方針を取っているようです♪
どちらにしても、
タイのスターバックスでドリップコーヒーを頼むのは、
お得だな〜〜と思っています♡
気になる方は、
ぜひリザーブを頼んでみて下さい☆
ちなみにこの
エルサルバドル
モンテカルロスエステート
は、日本では現在は取り扱いはなさそう。
(過去にはあったみたいだけれど、
年が違うので味も若干違うのでは。)