タイに住んでいると、
ときどきある洗礼、デトックスだとは思うのだけれど、
前稿にも書いた通り、
「スローダウンしたい」
と思っているときや、
「お腹をリセットしたい」
と思っているときになりがち。
でも今はお手伝いさんもいてくれるし、
それでも息子は
「ママ、ママ」
と来るけれど。
まぁ、それなりに休んでいる。
(本当はもっと自堕落に休みたい。
さすがに1人の家で1日ゴロゴロする、
なんて、保育園入れないと難しいかなー。)
ベッドの中で、
息子が0歳児だった頃を振り返った。
大好きなブログも全然書けなくて。
この記事⬇︎を皮切りに、
息子が1歳になった翌月、
ブログを再開した。
>>>「産後1年、ブログ再開!『時間』と『労力』の断捨離。」
目の前の小さな命を守りたくて、
異国で旦那さんと2人きり、
一生懸命に始めた育児。
思わぬ帝王切開での出産だったり、
産後の肥立ちがこんなに困難なものなのかと痛感したり。
でも、
「ママになったんだから」
「今は仕方ない」
「はるさんに成長させてもらってる」
って思って、
自分のやりたい事(ブログ書くとか)を削り、
キャパ以上の事をやっていた。
でも、
産後の生理も再開し、
(息子2歳の誕生日に再開。)
どんどん普段のわたしに戻るにつれ、
成長ってなんだ?
わたし、そういうの求めてなかったじゃん!
そもそもはるさん(息子)だって、
「良いママ」を求めているわけじゃない!
息子1歳のお誕生日の、
2日後のfacebookより
そんな風に思うにつれ、
わたしの中の「ママ武装」のようなものが、
どんどん剥がれ落ちていく。
ママだけれど、
妻だけれど、
女の子なんだぁ。。
そんな簡単に、
変わらないよぉ。
本当のわたしは。
ブログ書く事と、
美味しいコーヒーとオヤツを揃えることと、
ゴロゴロ寝る事が大好き。
ゴロゴロ自堕落で、
感性中心の、
ゆるゆる人間。
それがわたし。
それを旦那さんはかつて理解してくれていたし、
それを知ってて「結婚しよう」と言ってくれたのだし。
息子だって、
そういうわたしを選んで生まれてきてくれた。
「ママになったから」って、
気負って、わたしは変わらなくても、
よかったんだ。
わたしが頑張れば、頑張るほど、
事態はこじれる。
パートナーシップのことも、
お金の事も。
そうなんじゃなかろうか。
ただ、
子育てというか、
おチビと身近に関わらせてもらうことで、
「成長させられる」
というより、
「教えられる」
ことがたくさんあるのは、確か。
それは、
「そのまんまでいいよ」ってこと。
私がどんなに理不尽な事で叱ったり、
気分で行動したりしても、
「ママーーー♡♡」
って来てくれる。
無条件の愛をくれているのは、
子供だなぁとつくづく思う。
だから私はこれからも、
等身大のまんま、
そのまんまの私で、
「テキトーママ」
していこっと思ってる。
もっともっと、
自分に時間もお金もかけて。
まずは「自分の器」を、
自分で満たすところから。