そのまんまの。
ほんとーーーに、
なんにもできない、
なんにもない、
そのまんまの自分。
でも。
おっけー。
な、だけじゃなくて。
さらに。
愛されていい。
可愛いって、言われていい。
豊かになっていい。
幸せになっていい。
そう認めることは、
ちょっと、勇気の要ることだよね。
だって、誰より自分が、
自分に対して、
「もっと能力がないと」
「もっと賢くないと」
「もっと目が大きくないと」
「もっと肌がキレイでないと」
「もっと誰かのためになる自分でないと」
って、
「そのまんまの自分で在ること」を、
認めて来なかったから。
親でもなく、
パートナーでもなく、
他の誰でもなく、
そうやって、
自分を認めていなかったのは、
「自分」だったから。
自分がそんな生き方をしてしまって来ていたこと。
自分が自分を殺してしまっていたこと。
今までも、
それなりに一生懸命やってきてたから。
そういう自分の誤りを認めるのも、
同じく、勇気の要ることだから。
だけど、
わたしはわたしをいちばんだいじにしたい。
だいじなひとだもん。
何もない自分でOKなんだって、
何もできなくてもいいんだって、
生きてるだけでいいんだって。
それを体現して教えてくれるのは、
目の前にいる、
まだ何もできない人だったりする。