良くも悪くも、
コレが今の私の生活の全て。笑
毎日、毎日。
食べられるものが変わったり、
何とか食べられるものを探したり。
冷えやすいクセに寝汗かいたり、
シャワー浴びるにも一苦労したり、
立ったり座ったりするだけで立ちくらみしたり、
ドアを開ける度にその先の臭いへの緊張感があったり、
出掛けようとするだけで一大事だったり、
歯磨きするだけで修行だったり、
長男との授乳攻防戦があったり。笑
今は、
身内も近くにいない海外生活ゆえ、
お手伝いさんがいてくれるので、
本当に本当に助かっていますが。
(そしてお手伝いさんを付けてくれた旦那さんに、
本当に心から感謝!!!)
もし、彼女がいなかったら…
お皿洗いや、洗濯、水回りの掃除。
長男のオムツ替えに、
ご飯の準備。
その度に、
洗剤や湯気、炊事の匂い、
腰の上げ下ろしや立ち眩みで、
私は倒れていたと思う。
今回の妊娠では、
妊娠発覚後間もなくつわりが始まり、
発覚前からも酷い立ち眩みやめまいがあり、
それもあって、妊娠を疑ったくらい。
最初は、そんな自分の急激な変化に付いていくのが、精一杯で。
しかも長男のときはこんなに酷くなかったから、
焦る、焦る、困る、困る。
でも今は、
酷いつわりで苦労する人の気持ちが、
とても良く分かる。
そりゃあ、私よりずっと酷い人もいるだろうけれど。
全く食べられない時期もあったから、
今は良くわかる。
(私の場合は胎話や自然療法で、
少し改善しました。
この話はまた後日別記事に。)
そして酷いつわりの経験のあるお友達の言葉に、
私自身、とても励まされた。
不思議なんだけどね。
「大変だよね、ほんとつらいよね」
そう言ってもらえるだけで、
とっても心がラクになる。
心の重荷を、
一緒に持ってもらったような。
そういう感覚になる。
大丈夫だよ!
って励まされるより、
つらいよね
って共感してもらえる方が、
ずっとラクになる。
そういえば、
陣痛もそうだって話を聞いたことがあるなー。
(私の場合。
個人差はあると思う。)
そんなわけで、
今は、
毎日、毎日。
そんな自分の体調をフォローするので、
ほんと精一杯。
でもね。
そうやって、
大事な大事な、
お腹の中の命を養ってる。
周りを頼りまくって、
見た目には、寝てるだけの私だけど。
2人目だからか、
妊娠3ヶ月でも、
既に、日に日に、
大きくなっているように感じるお腹。
(もちろん長男のときはそんなことなくて、
お腹が大きくなり始めたかな?と感じたのは、
妊娠4-5ヶ月くらいの頃だった。
当時と比べて、
ちゃんと子宮の位置がわかっているから、
というのもある。)
あぁ、
ちゃんとこの子は、
大きくなっていってるんだなーーって。
この命を育めるのは、
私だけに与えられたチャンスなんだなぁって。
つわり。
逃げ出したくなる時もある。
もちろん。
だけどね。
キャンセルなんか、できないもんね。
だからね、今は、
毎日体調に翻弄されつつも、
こうして毎日、毎日、
日々を重ねて行くだけ。
もし、つわりが無かったら。
こんなにゆっくり横になることも、
なかっただろう。
頑張って長男の世話をしたり、
たくさん出歩いたりしていたと思う。
そうやって、
妊娠してることすら忘れて、
身体をないがしろにしていたかも知れない。
1人目の産後にちゃんと休まなかったことで、
産後に慢性的な腰痛になり、
すごく後悔している。
このつわりも、
そのツケのようにも感じている。
そして、
つわりも大変だけれど、、
産後はきっと、
もっともっと大変なんだよね。笑
今は、
周りを頼る練習と、
周りに頼られる練習をしてもらっているような。
「つわり」を通じて、
そんな事を感じています。
不必要な事は、起こらないもんね。
ほんとね、
自分でやった方がラク。笑
人を頼るより、ね。
買物1つとっても、
意外と細かい指示が必要だし。
だけど、、
それじゃダメなの。
人を頼る事も、大事なこと。
これも修行だね。
確かにウチの旦那さんは、
ほんとーーーに良くやってくれるし、
元から出来た旦那さんだと思うし、
長男のお世話はもちろんのこと、
炊事でも買物でもしてくれる人ですが。
それでも人を頼るって簡単じゃないし、
妊娠によるホルモン変化もあるし、
我が家でもそれなりに、
たくさん話し合いはしましたよーー。
でね、それは大変だったけれど、
ちゃんとして良かったと思う。
つわりガールと、
つわりガール達を支える、
誰かのために。
参考になったらうれしいです♡