2016年10月10日月曜日

「つわり」から考えたこと。

毎度、妊婦日記です。




良くも悪くも、
コレが今の私の生活の全て。笑



毎日、毎日。

食べられるものが変わったり、
何とか食べられるものを探したり。

マイブームのハニーアイスティ♡



冷えやすいクセに寝汗かいたり、
シャワー浴びるにも一苦労したり、
立ったり座ったりするだけで立ちくらみしたり、
ドアを開ける度にその先の臭いへの緊張感があったり、
出掛けようとするだけで一大事だったり、
歯磨きするだけで修行だったり、
長男との授乳攻防戦があったり。笑





今は、
身内も近くにいない海外生活ゆえ、
お手伝いさんがいてくれるので、
本当に本当に助かっていますが。

(そしてお手伝いさんを付けてくれた旦那さんに、
本当に心から感謝!!!)



もし、彼女がいなかったら…

お皿洗いや、洗濯、水回りの掃除。

長男のオムツ替えに、
ご飯の準備。

その度に、
洗剤や湯気、炊事の匂い、
腰の上げ下ろしや立ち眩みで、
私は倒れていたと思う。





今回の妊娠では、
妊娠発覚後間もなくつわりが始まり、
発覚前からも酷い立ち眩みやめまいがあり、
それもあって、妊娠を疑ったくらい。




最初は、そんな自分の急激な変化に付いていくのが、精一杯で。



しかも長男のときはこんなに酷くなかったから、
焦る、焦る、困る、困る。




でも今は、
酷いつわりで苦労する人の気持ちが、
とても良く分かる。


そりゃあ、私よりずっと酷い人もいるだろうけれど。



全く食べられない時期もあったから、
今は良くわかる。

(私の場合は胎話や自然療法で、
少し改善しました。
この話はまた後日別記事に。)



そして酷いつわりの経験のあるお友達の言葉に、
私自身、とても励まされた。




不思議なんだけどね。


「大変だよね、ほんとつらいよね」


そう言ってもらえるだけで、
とっても心がラクになる。

心の重荷を、
一緒に持ってもらったような。

そういう感覚になる。




     大丈夫だよ!

って励まされるより、

     つらいよね

って共感してもらえる方が、
ずっとラクになる。

そういえば、
陣痛もそうだって話を聞いたことがあるなー。

(私の場合。
個人差はあると思う。)






そんなわけで、
今は、

毎日、毎日。

そんな自分の体調をフォローするので、
ほんと精一杯。





でもね。

そうやって、
大事な大事な、
お腹の中の命を養ってる。





周りを頼りまくって、
見た目には、寝てるだけの私だけど。





2人目だからか、
妊娠3ヶ月でも、
既に、日に日に、
大きくなっているように感じるお腹。


(もちろん長男のときはそんなことなくて、
お腹が大きくなり始めたかな?と感じたのは、
妊娠4-5ヶ月くらいの頃だった。

当時と比べて、
ちゃんと子宮の位置がわかっているから、
というのもある。)




あぁ、
ちゃんとこの子は、
大きくなっていってるんだなーーって。



この命を育めるのは、
私だけに与えられたチャンスなんだなぁって。




つわり。

逃げ出したくなる時もある。
もちろん。



だけどね。

キャンセルなんか、できないもんね。



だからね、今は、
毎日体調に翻弄されつつも、
こうして毎日、毎日、
日々を重ねて行くだけ。





もし、つわりが無かったら。

こんなにゆっくり横になることも、
なかっただろう。

頑張って長男の世話をしたり、
たくさん出歩いたりしていたと思う。

そうやって、
妊娠してることすら忘れて、
身体をないがしろにしていたかも知れない。



1人目の産後にちゃんと休まなかったことで、
産後に慢性的な腰痛になり、
すごく後悔している。

このつわりも、
そのツケのようにも感じている。




そして、
つわりも大変だけれど、、

産後はきっと、
もっともっと大変なんだよね。笑




今は、
周りを頼る練習と、
周りに頼られる練習をしてもらっているような。


「つわり」を通じて、
そんな事を感じています。


不必要な事は、起こらないもんね。



ほんとね、
自分でやった方がラク。笑
人を頼るより、ね。



買物1つとっても、
意外と細かい指示が必要だし。



だけど、、
それじゃダメなの。




人を頼る事も、大事なこと。

これも修行だね。



すっぴんかつ、体調悪な私の顔がヒドイ。笑





確かにウチの旦那さんは、
ほんとーーーに良くやってくれるし、
元から出来た旦那さんだと思うし、
長男のお世話はもちろんのこと、
炊事でも買物でもしてくれる人ですが。


それでも人を頼るって簡単じゃないし、
妊娠によるホルモン変化もあるし、
我が家でもそれなりに、
たくさん話し合いはしましたよーー。



でね、それは大変だったけれど、
ちゃんとして良かったと思う。




つわりガールと、
つわりガール達を支える、
誰かのために。


参考になったらうれしいです♡