2017年12月31日日曜日

わたしの2017年

印象的な1年だった、2017年。


一言では言い表せないくらい、
激動だった2017年。


と書き出していたのだけれど、

なんだか「激動」という言葉が、
自分の感情が入りすぎていて(笑)
なんだかしっくりこないので…



「印象的」と、言い換えてみた。




印象的な1年だった、2017年。



今年最後のママ休みのときに
振り返ろうと思い、
スタバに入ったら、
席に座ったとたんに、雪が。

と思ったら5分程で止み、
今日の曇り空には珍しく、
晴れ間が出た。


雪が降ってるよ

と家に電話を入れたら、
長男は大喜び。



「雪」

と聞いて、
大喜びする人と、
どうしようと思う人がいるのと、
同じように。



「事象」そのものに善し悪しは無く、
ただ、私の感性で、
それを受け取る私がいるだけ。


そんなことを強く痛感した、
2017年だった。




忘れもしない、
2017年の元旦の出会いがキッカケで、
バンコクから日本への

「本帰国」

という流れが出た。


次男の妊娠6ヶ月ときだった。



次男の妊娠中は、
酷いつわりに始まり、
最悪の体調と家庭状況が続いていた。


海外生活を望む私達にとって、
日本には帰る気は全く無く、
「本帰国」という選択肢は、
まさに青天の霹靂。


あの、突然の雪のような。



一応、飛行機は取ったものの、
本帰国日の一週間前になっても、
まだバンコクに残るような気がしていた。


心も身体も、強く抵抗していた。


後ろ髪引かれまくりながら、
妊娠9ヶ月目前で、
本帰国の飛行機に乗り。


その後6ヶ月くらい、
夫の実家に居候させてもらった。


その間に、次男を出産。


全く選択肢に無かった、
日本での出産。


初めて暮らす、埼玉県。笑


出産前後は、
夫の実家と夫に、
全面的に支えてもらった。


貴重な経験だったと思うし、
とても有り難かった。



もちろん、自分の実家が一番だ。


だけど2017年は、
うちの両親は2人とも大病した。


妊娠・出産が無ければ、
私が助けたいくらいだった。


何もできない自分が、歯痒かった。



夫の再就職が決まり、
段階を踏みながら、



10月。
夫の職場近くの横浜へ引っ越し、
家族4人、
新天地での生活が、
やっとやっとスタートできた。



2月の本帰国から、
7-8ヶ月かかった。



そんなこんなで、
既に長男は年少さんの年なのだけれど、
幼稚園の入園は、
まだ待ってもらっている。


次のステップは、
長男の進学(幼稚園の入園)かな。




ざっと「事象」だけ書き出してみたけれど、

バンコク
→埼玉県
→埼玉県内
→神奈川県横浜市

と、3回も引越しを重ね、
その間に、

次男の出産。

父親の大病。

夫の再就職。

母親の大病。

子どもたち、初めての冬。
次男の酷い風邪。


そしてまだ、
長男の入園が待っている。


本当に激動の一年だった。





で、私はそのときは、



あーーーもう!!!

なんなんだ!!!

心も身体もついていかないわ!!!


と、思ったけれど。




そんな中でも、

すごくすごーーく、
人のご縁に恵まれ。


必要なときに、
必要な人と出会えて、

助けてもらえ、

励ましてもらえ、

夫ともより仲良くなり、



大変は大変だったけれど、
なかなか面白い1年だったね!



と、
今は笑って思い返せます。



さぁー、

2018年から、
またどう生きようか!




横浜での生活は、
なかなか性に合っており、
日本での生活、
園児のいる生活を、

これからどう創っていくか。



これがまた楽しみなところであります♡




バンコクには、
また住もうと思います♡


バンコクと日本、
どちらにも拠点があるのが理想!


意図すれば叶うと、
これまでの人生で、
よくわかってしまったので、
私は意図せずにはいられない♡